第63回品質月間「品質標語「品質川柳」を募集!

品質月間は、全国への品質意識の高揚を目的として1960年(昭和35年)に創設され、以来毎年11月に行われている全国的な運動で、今年で63回目を迎えます。
品質月間の行事として、ポスター・標語の頒布、テキストの刊行、全国主要都市での特別講演会の開催など、全国規模で活動を展開いたします。
今年は下記のテーマに決まりました。
今こそ実践 新たな社会のクオリティ
品質月間委員会では、今年の品質月間テーマにちなんだ「品質標語」を広く募集いたします。なお、「品質川柳」はとくに月間テーマにこだわりません。下記要領をご参照いただき、奮ってご応募ください。

標語と川柳の違い

  • 標語
    正しいことやルールを正しく守る、実行(実施)するような文章
    例)手を挙げて横断歩道を渡りましょう
  • 川柳
    間違っていることや日常よくあることを皮肉やユーモアを交えて伝える文章
    例)赤信号、みんなで渡れば怖くない

品質標語の応募要領

  1. 今年の品質月間のテーマ「今こそ実践 新たな社会のクオリティ」を明るく簡潔に表現したもので文字数は20文字程度(24文字以内)。
  2. 個人の応募でも結構ですが、会社、事業所などでまとめて応募されることをお薦めします。

    品質標語の例(第62回品質月間標語から)

    • 持続可能な社会に向けて 未来を支える確かな品質
    • 確かな技術とアイデアで 一歩先行くクオリティ
    • 品質は一人ひとりが責任者 実る成果は顧客の笑顔
    • 新たな社会のクオリティ みんなで築く 知恵と技
    • 今こそ変化 新たな社会で 新たな品質
  3. 作品は、下の品質標語応募フォームからご応募ください。また、会社や事業所などで多数の作品をまとめて応募される場合には、こちらの応募フォーム(Excelファイル)をダウンロードして、必要事項(会社名、連絡担当者の氏名、所属、連絡先など)、作品を記入した上で、品質月間委員会事務局宛にE-MailにてExcelファイルを添付してお送りください。
  4. 応募の締め切りは、6月10日(金)です。
  5. 入選作品は、品質月間ホームページ(7月中旬)や主催団体発行の月刊誌にて公表いたします。
  6. 品質標語入選者(5作品)は、第63回品質月間テキスト1セット、薄謝(10,000円)、ご希望の会場での特別講演会のご招待券(1組2名様)を贈呈いたします。
  7. 応募原稿の版権は品質月間委員会に属します。
応募を締め切りました。ありがとうございました。

品質川柳の応募要領

  1. 品質にちなんで会社の中の様々な事象を風刺やユーモアを交えながら気軽に詠んだもので、字数は原則17文字(上の句5、中の句7、下の句5)です。
    作者名(雅号)が不足していると選定対象作品から外されることもありますので、ご了承ください。
  2. 作者名(雅号)は、必ず作品につけてください。作者名(雅号)がない場合、選定対象から除外される場合がります。
    ※「作者名(雅号)」とは、その作品内容に相応しい作者(名)のことであり、単なるペンネームとは違います。作者の立場がより鮮明になり、さらにおかしさが増します。
    (例)時々は 勘に数字が うっちゃられQCに一生、2002年優秀作品
    作者名(QCに一生)の記載により、相撲の「うっちゃり」と「九死に一生」とすることで、さらに内容が広がりおかしさが増します。また、この作者名を上手に活用することで五・七・五の審数を整えるのに役立ちます。

    品質川柳の例(第62回品質月間川柳から)

    • 品質は みんな違って みんな良い皆々様
    • 言い訳を いつも考え 仕事する心配性
    • 異常品 抜取りなのに 良く当る引きの強さに報酬を
    • 我が社では 品質という 幻想(ゆめ)を売る現実派(は)?
    • AI化 融通のきかない さじ加減愛のある判定を
    • 「背で学べ」 その背に手順書 貼っておけ夢見草
    • 新人の なぜなぜ分析 ツイッター気弱な上司
  3. 個人の応募でも結構ですが、会社、事業所などでまとめて応募されることをお薦めします。
  4. 作品は、下の品質川柳応募フォームからご応募ください。また、会社や事業所などで多数の作品をまとめて応募される場合には、こちらの応募フォーム(Excelファイル)をダウンロードして、必要事項(会社名、連絡担当者の氏名、所属、連絡先など)、作品を記入した上で、品質月間委員会事務局宛にE-MailにてExcelファイルを添付してお送りください。
  5. 応募の締め切りは、6月10日(金)です。
  6. 応募作品は、品質月間委員会で優秀作品(5~10句)を選考し、品質月間ホームページ等にて公表いたします(8月下旬(予定)。優秀作品には第63回品質月間テキスト1セット、薄謝(5,000円)、ご希望の会場での特別講演会のご招待券(1組2名様)を贈呈いたします。
  7. 応募原稿の版権は品質月間委員会に属します。
応募を締め切りました。ありがとうございました。

お問い合わせ先

品質月間委員会事務局(主催団体代表:(一財)日本科学技術連盟)
担当:鈴木、福田
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南1-2-1
電話:03-5378-1224 FAX:03-5378-1227 E-mail:q-month@juse.or.jp